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Stand Out!

一つのシフト管理アプリがアルバイトの
新しい働き方につながっていく。

関根 光翼
デジタルマーケティング室
事業開発部 UXDグループ
2013年入社
「アルバイトを探しているカスタマーに対して様々な求人メディアでアプローチしてきたリクルートジョブズですが、「既にアルバイトをしている」カスタマーにとって有効なサービスは持っていませんでした。働きながら次のバイトを探す人も多いため、このフェーズでのカスタマー接点には重要な意味がある。そこで開発したのが、シフト管理アプリ「シフトボード」。30万ダウンロード、AppStoreレビューでの高評価を実現しました。

これはアルバイトをしている人の、
ライフログツールになる

既にアルバイトをしているカスタマーと接点があれば、その人が仕事を変えようと思った時に、すぐに新しい求人と出会うことができる。しかも、アルバイトする上で重要な要素であるシフト管理に役立つアプリが出来れば、ライフログツールになるかもしれない。「シフトボード」の開発は、アルバイト・パート領域のマッチングを大きく変える可能性を秘めたものでした。調査してみると、似たようなアプリはあっても、多くのカスタマーに選ばれているものはなく、マーケットがあるにも関わらずナンバーワン不在の状況。私は徹底してカスタマーに寄り添う目線を貫くことで、支持されるものをつくろうと思いました。ベトナムでのオフショア開発にもチャレンジし、ベトナム人メンバーにも日本のアルバイトの働き方や視点、このアプリでどんな世界が実現できるのかを伝えるため、テレビ会議を重ねました。

社内外の先輩に鍛えられながら、
プロジェクトを進行

その当時、私は入社1年目で、アプリ開発に携わるのも初めて。まずはリーダーのもと、社内外のリソースを取り入れての設計・開発を、プロジェクトの一員として進めました。新人とはいえ、自分の考えを起案することが求められます。起案のたびにリーダーにユーザー目線の足りなさを指摘されたり、エンジニアやデザイナーにも案を突き返されたりしながらも、自分がこのアプリで実現したいものを考え続けました。そして、尊敬する人たちとのやりとりのなかで、カスタマーの使いやすさに繋がる視点を広げることが出来ました。粘り強く議論を重ねて作り込んだ甲斐があってか、2014年1月に最初のリリースをすると、3月には10万ダウンロードに到達し、順調な出だしとなりました。しかし、実際にアプリを使ってくれた方からのストアレビューの要望を見ると、あれほどカスタマーファーストを徹底したつもりでも、出来ていない点に気づかされました。この頃からは私がリーダーとなり、改善を進めることになります。

地道に磨き込み、実現した、
星4つ

2種類の改善がカギになると私は考えていました。一つは「給料計算機能」の追加。その月の給料を計算する機能で、レビューでの要望が多かったコンテンツでした。これを実装すると、給料計算画面のキャプチャーを仲間とシェアするような、こちらが想定していなかった使い方もされ始め、手応えを感じることができました。もう一つは、ユーザーに使用感をテストし間近でモニタリングしてみることで、カスタマー側の感じる違和感を初めて理解したこと。こうした声としてはあがってこない無意識の使いにくさを拾い上げ、ユーザーエクスペリエンスを磨き込んでいく地道な改善の積み重ねです。改善点をみつけてはその都度、最速で反映することを続けた結果、iOSの総合評価が、星4つになっていました。11月には30万ダウンロードも達成でき、ユーザーが増えたことで想定していなかった使い方が出てきて次の開発のヒントになっています。まだまだ通過点。この「シフトボード」の先に、もっと人がフレキシブルに働ける未来があると思っています。